【STORY】指定品を生産する方にインタビューを行いました。

熊谷ブランド「晴れまち」では「こころ、晴れる、モノ語り」というキャッチコピーのとおり、ブランドに関わる皆さんのストーリーも魅力の一つとして発信するため、インタビューによる特集記事を掲載しています。

今回は、第5弾として、野菜ソムリエプロの牧野悦子さんが聞き手となり「晴れまちFARM(指定品:米)」の生産者にインタビューを行いました。是非ご覧ください。

地域に根ざす、食のチカラ 未来へつなぐ三世代の米づくり

炊きたてご飯の香りが食欲そそる―熊谷に新米の季節がやってきた。黄金色に染まった6月の麦畑は、やがて稲穂の濃い黄色に変わり、たわわに実った米が刈り取りの時を待っている。取材日は10月。埼玉県有数の米の生産地である熊谷ではコンバインや米を運ぶ軽トラックが忙しそうに行き交っていた。今回は、約300年にわたりこの地で農業を続ける‘籠原木部ファーム’を訪ね、三世代で受け継ぐ米づくりの想いや工夫を伺った。
「みんなにおいしいお米をずっと食べてもらいたい」 ── 木部ファミリーのまっすぐな想いをお届けします。