熊谷ブランド「晴れまち」では「こころ、晴れる、モノ語り」というキャッチコピーのとおり、ブランドに関わる皆さんのストーリーも魅力の一つとして発信するため、インタビューによる特集記事を掲載しています。
今回は、第3弾として、野菜ソムリエプロの牧野悦子さんが聞き手となり「晴れまちFARM(指定品:ブルーベリー)」の生産者にインタビューを行いました。是非ご覧ください。
夏の始まりを告げる、甘く実る熊谷の青い宝石

熊谷の夏は暑く、太陽は容赦なく大地を照りつける。そんな強い日差しに負けずに実る果実、青紫のブルーベリーは静かに輝く。取材したのは8月初旬のある朝。「実は小さいけれど、甘さはしっかりとのっている」と愛おしむように果実を見つめながら語るのはブルーベリー生産者の馬場仁さん。かつて養蚕が盛んだったこの土地で、ブルーベリーは地域の希望の実として、今年も実りの季節を迎えている。今回は江南の風土と人の手が育む、熊谷のブルーベリーの魅力をお届けする。