【STORY】指定品を生産する方にインタビューを行いました。

熊谷ブランド「晴れまち」では「こころ、晴れる、モノ語り」というキャッチコピーのとおり、ブランドに関わる皆さんのストーリーも魅力の一つとして発信するため、インタビューによる特集記事を掲載しています。

今回は、第6弾として、野菜ソムリエプロの牧野悦子さんが聞き手となり「晴れまちFARM(指定品:ぶどう)」の生産者にインタビューを行いました。是非ご覧ください。

挑戦を重ね、熊谷で育てる“幸せのぶどう”

熊谷の秋空の下、黄金色の田んぼの真ん中に、ガラス屋根のハウスがきらりと光る。中へ足を踏み入れると、やわらかな陽ざしに照らされた色とりどりのぶどうが、たわわに実っていた。 ここは熊谷市北東部の静かな農地にある「石井ブドウ園」。園主の石井敏裕さんは、23年以上にわたりこの地でぶどうづくりに情熱を注いできた。小ねぎ栽培からぶどう生産への転換、震災や大雪を乗り越えながら、ひたむきに手をかけ続けてきたぶどうたち。熊谷の大地と太陽、そして石井さんの想いが重なり、今年も豊かな実りを迎えている。